ICRR THEORY GROUP

The University of Tokyo

A B O U T   U S

東京大学宇宙線研究所理論グループでは、様々な角度から宇宙と素粒子に関する理論的研究を行なっています。特に、素粒子的宇宙論及び、素粒子現象論と呼ばれる分野の研究を行なっています。どちらの分野の研究も、宇宙が始まってから1秒程度の非常に初期の宇宙の謎を探ることで、新しい物理法則を見つけることを目的としています。

R E C E N T

2020-02-12
publishment
"$J$-factor estimation of Draco, Sculptor and Ursa Minor dwarf spheroidal galaxies with the member/foreground mixture model"
Horigome Shun-ichi, Hayashi Kohei, Ibe Masahiro, Ishigaki Miho N., Matsumoto Shigeki, Sugai Hajime
2020-01-08
publishment
"Revisiting oscillon formation in KKLT senario"
Shinta Kasuya, Masahiro Kawasaki, Francis Otani, Eisuke Sonomoto
2019-12-27
publishment
"Cosmological Constraint on Dark Photon from $N_{\rm eff}$"
Masahiro Ibe, Shin Kobayashi, Yuhei Nakayama, Satoshi Shirai
2019-12-19
publishment
"Axion Dark Matter Search with Interferometric Gravitational Wave Detectors"
Koji Nagano, Ippei Obata, Tomohiro Fujita, Yuta Michimura

C O S M O L O G Y

素粒子的宇宙論は、宇宙がどのように始まったのかを素粒子理論を使って解き明かそうとする分野です。 例えば、宇宙初期には急激な加速膨張が起きた時代 (インフレーション期) があったとされていて、その加速膨張は素粒子理論を使って記述できるのではないかと考えられています。 現在、宇宙背景マイクロ波放射(CMB)の観測結果などから、部分的ながらもインフレーション期の情報が得られつつある状況にあり、将来観測 (DECIGO, LiteBIRD) によってインフレーション期の全体像が見えてくることが期待されています。

P A R T I C L E
P H E N O M E N O L O G Y

素粒子現象論は、標準模型を超える物理模型を構築し、それらがどのように実験や観測で検証されるのかについて研究を行う分野です。 現代の素粒子物理学は、標準模型を基礎にして理解されていますが、標準模型には問題があると考えられています。 例としては、ヒッグス粒子の質量のスケールが重力のエネルギースケールに比べて不自然に小さい「階層性問題」や、標準理論の枠組みで現れる強い力のCP対称性の破れを表すパラメータが不自然に小さい「強いCP問題」などが挙げられます。 現在及び、将来の加速器実験や宇宙観測が、これらの問題を解決できるような標準模型を超えた物理の手がかりを与えるだろうと期待されています。

A C C E S S

A d d r e s s

〒277-8582 千葉県柏市柏の葉5-1-5 東京大学宇宙線研究所

D i r e c t i o n s

つくばエクスプレス(TX) 柏の葉キャンパス駅下車 徒歩25分またはバス5分
バスは国立がん研究センター経由江戸川台駅もしくは柏の葉キャンパス駅循環(柏の葉公園循環)